皆様こんにちは!! 寝装寝具みやちのふとん職人、宮地伸芳です。本日も宜しくお願い致します。「eコミュニティしまだ」よりご覧いただいている皆様も宜しくお願い致します。またまたブログ更新の間隔が空いてしまい申し訳ございません。寝具業界が一番忙しくなる12月に寒波も重なり、本当に忙しい日々を送っております。特に昨日・一昨日は大変多くのお客様がご来店していただきましてお買上げ・ご注文等をいただきまして心より厚く御礼申し上げます。12月に入り、本格的な冬が到来して、新しい木綿わた入り掛・敷ふとんのご注文も多数いただいてたり、創業祭セールのために各メーカー様よりご協賛いただいている羽毛掛ふとんもご好評に付き順調に売れ始めております♪ 寝具専門店の羽毛掛ふとんはスーパーなどで販売されているモノとは質で異なりますが、価格はかなり頑張っておりますので、是非一度、ご覧いただきたいと思いますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。さて今回は、当店はお布団とカバーリングをご一緒にお買上げいただいたお客様には、その場でカバーリングを填めさせていただくのは、以前ブログでもお伝えしておりますよね↓↓↓↓↓
(中溝町にお住まいのN様、昨日は本当にありがとうございました!! インド最高級綿入り敷ふとんの寝心地は如何でしたか!? また是非とも宜しくお願い申し上げます)
これが羽毛掛ふとんの場合も同じく、カバーリングをご一緒にご購入されたお客様にもその場でカバーリングを填めさせていただきますが、いつもお客様より
「羽毛ふとんのカバー填めって大変なんだけど、ふとん屋さんって、こ~やるんだ~」
と言われます。
私自身、昔からこのやり方で填めておりますので、違和感が無いのですが、このやり方ですとカバーリングの中に頭を突っ込むこともございませんし、体もあちこちへ動かすこともございませんし、時間も5分で済みます。
折角ですので、今回は「簡単!! 羽毛掛ふとんのカバーリング填め」をお教えいたします。(同業者の方がご覧になれば大したことは無いと思われるでしょうが…)
画像はベッドの上ですが、畳や床の上ですともっと簡単です!!
①最初にカバーリングのファスナーを全開にして裏表にします。ヒモが全て出ていればOKです。その上に羽毛掛ふとんを広げて乗せて下さい。体の位置はファスナー前です。(注)ファスナーの中心部にもヒモが付いている場合にはヒモが上に来るように広げて下さい。
②手前両角⇒頭・足の両真ん中⇒奥両角⇒丈の奥真ん中⇒最後にファスナーの真ん中の順にヒモを結んで下さい。画像のように奥側は手前に持ってきてヒモを結めば体の移動は無くなります。
③ファスナー側カバーリングの下の布を奥へ送り出します。④羽毛掛ふとんをそのまま小さく畳み起こして送り出した布を上へ持ってきます。
⑤上へ持ってきた布をクルッとさせればカバーリングの表が出てきます。
⑥最後に両角を摘まんで出してあげて、ゆっくりファスナーを閉じれば…ハイッ完成です♪
本当に簡単ですよ~面倒臭らずやってみて下さいね~
もっとよく知りたい方は、直接ご来店下さいませ。接客中でなければ実演もしますよ!!
大掃除シーズンでもありますからね、お布団カバーリングのお洗濯もお願い致しますね。
本日はこのへんで。。。
今日も頑張るどぉー
がんばろう 日本!!