宮地伸芳です。
本日も宜しくお願い致します。
「eコミュニティしまだ」よりご覧いただいている皆様も
宜しくお願い致します。
昨年秋より続いていたお仕立ての日々も一段落しておりますが、落ち着く間もなく確定申告の準備に入りました。毎年の事ですが、ハッキリ言って苦手な作業です(涙)
さて店内では、今年も社長のライフワークの一つでもあります「綿花栽培」で収穫された綿花の種を取り除く 綿繰り 作業が始まりました!!
社長が栽培している綿花は、メキシコ綿と和綿の2種類。ちなみに↓↓↓↓↓はメキシコ綿です。
綿花の中は殆どが沢山の種の固まり、その回りに付いている産毛が綿になります。
最初に綿花を少し解してから綿繰り機に入れます。ハンドルをクルクル回して送り出しますとほんの少しの隙間を通っていきますが、種はその隙間を通過できず手前に落ちます。
そして、綿だけが反対側から出てきます。
一つの綿花より取れる綿は、ごく僅か。綿は本当に基調なんですよ。
この作業をしないと、糸にもなりません。本当に地道な作業です。
敷ふとんをお仕立てする際には、綿花だけでも3500本も必要となります。
そう考えたら、使わずに押し入れの中へ仕舞いっ放しにして置いたり、簡単に捨てたりする方が「勿体無い」に繋がってきますよ。
植物性繊維の綿花ですので、お天気がいい日にはおもいっきりお布団干しをして中に入っている綿にも呼吸をさせてあげて下さい。きっとポカポカな気持ちのいいお布団になります。
尚、メキシコ綿の綿繰り作業はそろそろ完了しますが、和綿の綿繰り作業がこれからですので、今週末に体験してみたい方は、是非とも当店へご来店下さい。
本日はこのへんで。。。
本日はこのへんで。。。
明日も頑張るどぉー
がんばろう 日本!!
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