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今朝の島田市は昨朝に増して厳しい冷え込みとなりましたね。さすがに私も寒くてお布団からは中々出られませんでしたが、気合を入れて起きました。
お仕立ての仕事が忙しく、昨日も一日中仕事場にこもっておりました。本日からは二組目の御婚礼寝具のお仕立てに入ります。掛・敷ふとん共に木綿わたのご注文ですが、敷ふとんはインド産最高級綿わたを入れますので、お仕立ても決して楽ではございません。いつも以上に集中力を増してお仕立てさせていただきます。
本日は別のネタでブログ更新するつもりでしたが、昨日のブログで一枚 1,575,000円 の羽毛掛ふとんのことをお伝えしたところ、少々刺激が強すぎたのか!? お友達やお客様より「目がテンになった!!」とのメールをいただきましたので、チョット補足させていただきますね。
昨日の羽毛掛ふとんは、普段、当店では展示販売しておりません。
「こんなお布団もございますよ」 の意味を込めて掲載させていただきました。ご了承下さいね。当店へご来店いただき上質な羽毛掛ふとんをご依頼された場合には、私は迷わず↓↓↓↓↓の羽毛掛ふとんをお勧めいたします。
ハンガリー産マザーグースダウン95% 1,3kg
二層キルト加工 側生地200層使用
シングルサイズ 85,000円
この羽毛掛ふとんは、中羽毛と側生地と価格に拘った羽毛掛ふとんでございます。なぜ数ある羽毛掛ふとんの中で私がこれを厳選してお客様へお勧めするか!?
羽毛の原産地で上質と言われているのは、ポーランド産とハンガリー産が代表されます。一つ一つのダウンに脂肪分がたっぷりと含まれており、ボリューム(かさ高)・保温性に大変優れており、その割には価格も高騰し過ぎないために羽毛掛ふとんの素材としてはとても適した羽毛でございます。
一枚の羽毛掛ふとんを作るには200羽の水鳥が必要となります。ちなみに、昨日の「アイダーダウン」はアイスランド北部産で、ダウンの素材としては全く申し分ないのですが、取れる羽毛の量が大変少ないためにそれが価格にも繋がってしまいます。
それならば、その次のクラスの上質なハンガリー産の羽毛を入れ、側生地には最上級の柔らかさである「200層」クラスを使用したモノを使用して体との隙間を作らずフィット感を増し、更に二層キルト加工することにより保温力もupさせた ↑↑↑↑↑ この羽毛掛ふとんをお勧めさせていただきます。(側生地は数字が多くなればなるほど柔らかな素材の目安でございます)
安価な寝具はお勧め致しません。
しかし、
「お値段が高ければ何でもいい寝具」とも言い切れません。
お客様のお体に合った寝具をお勧めする寝具アドバイザーは、お客様のご予算も必ずお聞きいたします。決してご予算を無視した押し売りなんて致しません。
時々、ご説明に熱くなってしまうこともございますが、それは、お客様が睡眠に対して悩まれていらっしゃる状態を何とか改善させてあげたい!! という熱意と受け止めてくださいね。
本日はこのへんで。。。
今日も頑張るどぉー
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