がんばろう福島!! 会津木綿敷ふとん パート①

皆様こんにちは!!　寝装寝具みやちのふとん職人、宮地伸芳です。


本日も宜しくお願い致します。


「eコミュニティしまだ」よりご覧いただいている皆様も宜しくお願い致します。



昨日は定休日でしたので、一日ゆっくりと体を休ませていただきました。

一昨日までは異常な暑さでしたが、昨日からは雨も降り気温も一気に下がっております。体調管理には十分ご注意下さい。



「がんばろう 福島!!」の一環で福島県の会津木綿の生地が届きまして、早速、お仕立てに入っております↓↓↓↓↓






今回、当店にて取り扱う柄は、こちらの二柄となりました。
なぜこの柄を選んだかといいますと、最初は私の蒲団学院時代の先輩である茨城県の「ふとんのマスダ」様より柄見本を見て選んだのですが、その後、増田氏より連絡が入り、「この柄は別名:カツオ柄」とお聞きしましてビックリ！ カツオと言えば静岡県でしょう!! と言う訳で決まりました。

届いて袋から出してみますと、やはりサテン地とは全然違いますね。
各地で織られていた夜具地は殆どが消え行く中、会津の夜具地が、今尚、織り続けられているのは単に「伝統」だからと言うだけに留まらず、ふとん側で比べても これ以上の生地が未だ世に出てこない と言うのがハッキリと分かりました。

やはり日本は「もの作りの国」なんだと改めて実感しました。

既に一枚(紺系)は出来上がっております。本日もう一枚(赤系)をお仕立ていたして、明日には店頭へ並びますので、是非ともご覧下さいませ。


本日はこのへんで。。。


今日も頑張るどぉー


がんばろう日本!!