2010年7月27日火曜日
学院長「偲ぶ会」
皆様こんにちは!! 寝装寝具みやちのふとん職人、宮地伸芳です。
本日も宜しくお願い致します。
連日、厳しい暑さが続いております。配達中にお布団干しをされているお宅を見ます。晴天日にはお似合いの風景で「このご家庭は今夜も気持ちよく眠れるんだろうな~」と思います。皆様も熱帯夜でも気持ちよく眠れるには昼間のお布団干しが格安で最適です。今日も実行しましょう!!
私は一昨日の日曜日に東京へ行っておりました。ブログでもお伝えしておりますが、我が母校である「東京蒲団技術学院」学院長である中村畦碩先生が今年一月にご逝去され、OB主催による「偲ぶ会」へ参加して参りました。全国各地より…いや、遠くは韓国からのOBも集まり学院長を偲びました。
突然の逝去で一同悲しみに包まれましたが、私はこの一枚で悲しみは吹き飛び身震いまでしてきました。(画像参照)
平成18年に学院が閉校となる年に最後のOB会が開催された時の学院長最後の講演姿を寝装新聞社の方が撮った写真に新聞社の方が学院長の思い文字に込めて作った一枚です。
そうです!!
学院長の魂は我々OB一人一人の腕の中に生き続けております。この写真を見ていると今でも「オイッ宮地、君は何をやっているんだ!?もっとしっかりしろよ!!」と、背中を押してくれている感じです。
夜は先輩方と後輩方と池袋の居酒屋でゆっくり飲みましたが、やはり話す内容は蒲団談義ですね。しかも、普段、組合の方々と話す談義とは違い、全員が若くて熱く高い技術を持ったふとん職人、これが本当の「蒲団談義」なんだと実感しました。
帰りの新幹線の中でずっと考えていたことがございます。
学院長が亡くなられ、OB全体で集まる機会は今後難しいとは思いますが、私はそれでいいのかと…
せめて、近い年代の先輩方と後輩方でも2~3年に一回のペースで集まり蒲団技術学院OBとしての「絆」を深めて行きたいと。そんな事を考えさせてくれた場を学院長が与えてくれたのかな?
最後に、OB会長である植原様、OBでもあり教師も勤めていた澤田先生、OB会事務局の広瀬様、今回、このような貴重な会を開催していただき厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。お疲れ様でございました。
学院長、学院のOBとして、これからも頑張るどぉー
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ありがとうございました
返信削除私も遠い昔になってしまいましたが
50数年前に寄宿生として学院長先生
奥さまに 大変良くして頂た一人です
東京蒲団技術学院で探してみました
懐かしい先生の写真をを拝見
あの頃を思い出しました
厳しいながらも 楽しい学院生活でした
嬉しく拝見しました ありがとうございました🙇