冬の冷え性対策は、夏の生活で決まります!!

暑い日でも シャワーで済まさず、入浴で体の芯から温めること、ストレッチや適度な運動で

血行促進を心掛けましょう。





肩こり・腰痛・冷え性等、不眠症には「枕」と「敷ふとん」で大きく改善します!!





☆七つのポケットで高さを自由に調整できて中材も選べる あなただけのオンリーワン枕!!

西川リビング 「ピュアスリープ2まくら」10,500円~

肩こり・首凝り・いびき・寝違えることが多い方は枕の高さを見直してみましょう。





☆キング オブ ふとん 「木綿敷ふとん」

新しい木綿わた入り敷ふとん から 綿打ち直し まで、快くお引き受けいたします。

1枚1枚、一級寝具製作技能士がお仕立ていたします!!





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そのままお持ち帰りしての「無料お試しリース」もお気軽にご利用下さい。





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ベッドは家具ではございません。立派な寝具です!!

各種 敷ふとん・ベッドマットとの組み合わせは自由自在。

地元 木材工場で製造された「天然木製 スノコベッド」も是非お試し下さい。





「寝られればいい」から「しっかり眠る」へ

良質な睡眠 「快眠」 は、健康の源です!!





不眠で悩みの方もお気軽にご相談下さい。 ご一緒に解決していきましょう!!



当店は「在宅介護者」のお手伝いもいたします。


寝具でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。







がんばろう 日本!!  がんばろう Nakama!!







2010年12月22日水曜日

年忘れ・How to お布団 パート②


皆様こんにちは!! 寝装寝具みやちのふとん職人、宮地伸芳です。

本日も宜しくお願い致します。


昨夕からの雨も上がり、今朝は少し暖かい朝を迎えた島田市でございます。今日は一年で一番昼間の時間が短い「冬至」でございます。雨上がりですのでお布団干しは午後からですね、昼間の日照時間を有効に活用してください。


昨日も仕事場でお仕立ての仕事をしておりましたが、ご来店するお客様や電話注文での配達などで慌しい一日でした。お買上いただいた皆様、厚く御礼申し上げます。


さて今回も普段お客様よりお寄せいただくお布団に関するご質問・お問い合わせにお答えする How to企画「年忘れ・How to お布団」をお送りさせていただきます。

今回は前回に引き続き押し入れに関する疑問にお答えさせていただきます。今回のご質問も今年はよくいただきましたね。


Q、押入れにお布団を入れたいのですが、お布団が2枚並べて入りません。


Q、自宅を新築して、その際に大工さんにお願いしてお布団専用の押入れを作ったのですが、何故かお布団が入りません。何が原因ですか?


A、押入れに限らず建物内の設計は尺貫法に基づき設計されている場合が多く、大体ですが押入れの広さは畳一畳分です。逆に現在のお布団はセンチ法で定められ裁断しております。畳の広さは幅が約93~94㎝に対してお布団(敷ふとん)シングルサイズの幅は約100cm、押入れにお布団を2枚並べて置くには無理がございます。これが原因だと思います。


ここからは私の憶測ですが、日本は昔から全ての寸法が尺貫法に基づき決めてきました。それは衣類も含むお布団も同じく、着物などの反物も未だに尺貫法でございます。現在、JIS企画に定められている敷ふとんのサイズは、幅100cm×丈200cmですが、江戸時代~昭和初期辺りまでは畳一畳分と同じ 幅90cm×丈180cmが今でいうシングルサイズでございました。今でも50年前の敷ふとんを拝見させていただくと、この寸法のお布団が出てきます。その後、昭和中期頃に幅が広がり90cm→100cmとなり、幅100cm×190cmが敷ふとんの寸法に。その後、現在の100cm×200cmの寸法になったと思われます。


2番目のご質問は、私が直接お届けした際に「お布団はここに入れて下さい」と言われました。2階のベランダと寝室の間にお布団用の押入れが作られており、中には湿気対策でスノコも敷かれておりましたが…が…が、お布団が入らない事態に!! 横向きにしても奥行きが足らずこれまた入らず。お客様に尺貫法とお布団サイズのご説明をさせていただきまして、他の押入れに移しましたが、皆様もこの件に関してはくれぐれもご注意下さいね。


序にアドバイスもさせていただきますが、近年、新築を建てた際に余った廃材で大工さんや建具屋さんがサービスにコタツ本体を作られる場合がございます。プロが作るコタツだけに実に頑丈で高級感がございますが、寸法が…。私どもふとん職人もプロなので、それに合わせたコタツ掛ふとんを作るのは問題はないのですが、サイズが特注になってしまいますので、コタツ掛ふとんに対するカバーリングも既製品は無く特注になりますのでご注意下さい。もし大工さんがコタツを作っていただける場合には、お近くの寝具専門店へご連絡していただき、サイズの確認だけはお願い致します。


チョット長くなってしまいましたね。


本日はこのへんで。次回も「年忘れ・How to お布団」をお届けいたします。お楽しみに♪


今日も頑張るどぉー


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