宮地伸芳です。
本日も宜しくお願い致します。
「eコミュニティしまだ」よりご覧いただいている皆様も
宜しくお願い致します。
昨日は午後より当店も加盟している「静岡県わた商工組合」の会議へ行っておりました。毎年10月開催の「ふとん祭り」の広告やポスターや幟のデザイン最終決定。
広告表面は今年も昨年に引き続き、木綿ふとんの特徴を4コマ漫画で分かり易く説明しているデザインとなっております。
今年は5月に「島田川根支部」を立ち上げて初めての ふとん祭り でございます。当店も含めた4店舗合同セールとなりますので、その際にはこのブログでも一早くお知らせさせていただきます。
さて今回は、昨日のブログの続きとなりますが、このところのブログではお布団の完成品ばかり載せておりますので、今回はお布団干しが大好きな方の中綿の状態をご覧いただきます。
画像は昨日ご紹介させていただいた稲荷町にお住まいのO様のお布団を例にさせて頂きました。
当店手作りふとんの脇には、「お布団のサイズ」と「お仕立てさせていただいた年月」と「次回お手入れの目安の年月」を記入した札を縫い付けてございます↓↓↓↓↓
お布団干しされた際には必ず目にされますので、このように「あっ!! お手入れの日過ぎていたわ」と、その後に綿打ち直しのご注文をいただきます。
このようなお客様が決まって仰られる言葉は「お手入れ日を過ぎちゃったけど、綿の状態は大丈夫かしら?」です。
先ず始めにお預りさせていただいたお布団をギュっと握り、陽に焼けた側生地を確認しますと「大丈夫でしょう!!」と、まだ中綿も見ていないにも関らず返事をさせていただくことがございます。
その次に側生地の口の部分の糸を切り中綿を拝見しますと↓↓↓↓↓
「ほらね、大丈夫です!! これだけ日頃からお布団干しをされているお布団ですから中綿もそう簡単には傷みません。これでまた新品同様にふかふかな軽いお布団に生まれ変わりますよ♪」
そして2~3週間後には ↓↓↓↓↓このようなお布団に生まれ変わります。
いかがでしたでしょうか!?
お布団はお手入れ無しで一生使える訳ではございません。どんな寝具でも必ずお手入れが必要でございます。
特に木綿ふとんにはお布団干しが必要となります。日頃のお布団干しをされていれば中綿は傷みません。だからと言ってボロボロになるまでご使用されるのも衛生上良くございません。
敷ふとんは3年に一度、掛ふとんは5年に一度のお手入れ(綿打ち直し)で、中綿は20~30年気持ち良くご使用いただけます!!
現在ご使用のお布団お手入れ時期は過ぎておりませんか?
本日はこのへんで。。。
今日も頑張るどぉー
がんばろう 日本!!
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