宮地伸芳です。
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宜しくお願い致します。
8月最後の週末となりました。学生の皆様は夏休みの宿題に負われている頃でしょうか?私も締め切り間近にならないと動き始めないタイプでしたので学生の頃の今頃は大変な思いをしておりました!!
そんな懐かしい頃を思い出しながら昨日は珍しく、一日中、机に向かって10月開催の「ふとん祭り」の原稿を書いておりました。今年は6月に発足した「静岡県わた寝具商工組合・島田川根支部」としての初開催!!
4店舗での開催ですので広告もそれなりに考えて作らなければなりません。資料を片手に普段使っていない方の脳ミソをフル回転して(チト錆び付いてますが…)書き上げました。
10月中に新聞広告に折り込まれますので、その際にはまたブログで一早くお知らせいたします。
さて今回は、先日同じご注文をいただいた2組のお客様のお布団のご紹介をさせていただきます。
近年、綿打ち直しのご注文を受ける際にお客様より
「使わなくなった木綿掛ふとんを木綿敷ふとんに作り直してもらいたいのですが…」
とお聞き致します。
そうですね。
掛ふとんは、羽毛や真綿など軽い素材の物に切り替える方がおりますので、どうしても押入れの中に使わず眠っていることが多いのが現状です。
これとは全く逆に、敷ふとんは年々木綿わたに戻る方が増えているのも現実でもございます。
その木綿掛ふとんを押入れの中に長期眠らしておくより、その中綿を打ち直して木綿敷ふとんに作り直す方が正しい選択でございます。
この2組のお客様は、とてもいい例なのでご紹介させていただきます。
先ずは、当店の超常連様でございます中溝町にお住まいのY様の敷ふとんからご紹介です↓↓↓↓↓
Y様は先月に合掛ふとんもお仕立てさせていただきまして、今回は追加のご注文で木綿掛ふとんの中綿を打ち直して木綿敷ふとんに作り直させていただきました。
続きまして、伊太地区にお住まいのF様の敷ふとんです↓↓↓↓↓
F様も今までご使用されていた木綿掛ふとんの中綿を打ち直して木綿敷ふとんに作り直させていただきました。
2枚ともお預りさせていただいた綿の状態は良好でした。
ご注文いただいたサイズもシングルサイズで足し綿も同じ枚数でございます。
敷ふとん シングルサイズ 105cm×200cm 6,0kg
足し綿 綿100%ふかふか綿を5枚
このように、5枚も新しい木綿わたを足し増ししますと、いい感じにボリューム感も出ます。出来上がりの中綿も殆ど新品状態になります。これを3年後にまた打ち直しされますと、今回足した綿と混ざり、またまたいい状態になりますので、日頃のお布団干しを続けていただきますと最低限、6年先までは全く問題なく気持ちの良い敷ふとんとしてご使用いただけます。
Y様とF様、この度は本当にありがとうございました。日頃のお布団干しのお陰で今回もいいお布団が出来上がりました。今後もお手入れを忘れずに気持ちよくお休み下さいませ。
使わなくなった木綿掛ふとんを「勿体無いから」と言って押入れの中に仕舞って置くのは、逆に勿体無い!! ことなんです。
以前よりブログでもお伝えしておりますが、今回もお伝えしておきますね。
「使用されているお布団より、使用されていないお布団の方が早く痛んできます」
今一度、押入れを開けて、何年もご使用されていないお布団がございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
本日はこのへんで。。。
今日も頑張るどぉー
がんばろう 日本!!
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