宮地伸芳です。
本日も宜しくお願い申し上げます。
「eコミュニティしまだ」よりご覧いただいている皆様も
宜しくお願い致します。
さて今回は早速行ってみましょう!!
先ずは下の画像をご覧下さい↓↓↓↓↓
この真っ黒い綿?は、通販などで「再生綿」として売られているお布団の中綿でございます。この綿の正体は、不要になったセーターなどの毛色類を細かく裂いて化繊綿と混ぜた「半毛(はんもう)」と言われるモノです。
お値段は掛・敷ふとんで1万円以下で販売されており、「中綿:再生綿」と表記されており、これをご覧になった方は、再生綿を「再生できる綿」、つまり、「次回も綿打ち直しが可能な綿」と思わせてしまう表現なんですが、こんな綿が入っているお布団で眠りたいですか?
側生地で覆ってしまうと感触が木綿わたお布団に似ており、しかも軽くて写真ではボリューム感もあるように見せておりますので、購入された方の殆どが「木綿わた」だと使用されております。
先日、ご来店されたお客様が持って来て側生地交換のみのご注文でした。
中綿を見たお客様も驚きましたが、私がもっと驚いたのが、別に「処分」で持って来られた綿が正真正銘の「木綿わた」だったのです!!!! しかも、保管状態も良く綺麗な状態でした。
もちろんお客様にご予算の件も含め真剣にご説明させていただきました。
お客様は納得していただき、処分される予定だった正真正銘の「木綿わた」を打ち直すことになりました。ホッ♪
そのお布団が今回出来上がりましたのでご紹介させていただきます↓↓↓↓↓
こちらはご主人様用の敷ふとん。
シングルロングサイズ 105cm×210cm 6,5kg入り。
続きまして、こちらはお嬢様用の掛・敷ふとんです↓↓↓↓↓
掛・敷ふとん共にシングルロングサイズでお仕立てさせていただきました。
掛ふとん シングルロングサイズ 150cm×210cm 3,2kg入り。
敷ふとん シングルロングサイズ 105cm×210cm 6,4kg入り。
計3枚、本当にいいお布団に生まれ変わりましたよ♪
御仮屋町にお住まいのY様、この度は本当にありがとうございました。保管状態の良い木綿わたを捨てることなく良かったです♪ そして、再生綿のことをご理解していただいたY様のご決断は決して間違ってなかったと思いますよ。とても気持ちのいいお布団に生まれ変わりましたので、今後は快眠できると思います!! また次回の綿打ち直しも宜しくお願い申し上げます。
本日はこのへんで。。。
明日も頑張るどぉー
がんばろう 日本!!
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