宮地伸芳です。
本日も宜しくお願い致します。
「eコミュニティしまだ」よりご覧いただいている皆様も
宜しくお願い致します。
昨日は悪天候の一日でしたので、朝から晩まで仕事場にこもり、お仕立ての仕事をしておりました。お待ちいただいているお客様のためにも、今後も仕事場へこもる日々が続きます。
一昨日より「ふとんまつり」を開催しております!! 綿打ち直し&羽毛ふとんリフォームは大特価にてご注文を承りますので、お気軽にご来店・お問い合わせ下さいませ。
綿打ち直しのご注文を承っておりますと、よくこんな柄のお布団をお預りいたします。皆様のご自宅やご実家の押入れにも眠っておりませんか↓↓↓↓↓
今回、ご注文をいただきました落合地区にお住まいのT様よりお預りさせていただきましたこの敷ふとん、側生地は50年前で中綿は30年前に打ち直しされて以降、そのままご使用になられておりました。
もちろん側生地は今回で終了、中綿も限界の場合が殆どなんですが、しかし、今日までご使用されていたのが幸い!! 日々のお布団干しが良かったお陰で中綿は打ち直しが可能でございました。
そして出来上がったお布団がこちらです↓↓↓↓↓
ご高齢のT様ご自身がご使用になられるという事で、サイズは丈を-10cmの旧シングルサイズをご希望。
旧シングルサイズ 105cm×190cm 5,5kg入り。
ご一緒に綿100%白カバーリングもお買上げいただきました。
T様、いつも本当にありがとうございます。木綿ふとんは日々のお布団干しが大事なことが証明され、ふかふかな木綿敷ふとんに生まれ変わり良かったですね。今後もお天気がいい日には思いっきりお布団を干して、夜はポカポカお布団でお休み下さいね。
さて今回も最後は、ブログ・リクエスト企画へ行ってみましょう!!
「口絎け」作業が終わり、次は「のし付け」作業です↓↓↓↓↓
「反し」や「角出し」の工程で、綿作りの形が多少崩れますので、形を整える作業が「のし付け」です。
ただ単にお布団を叩いている訳ではなく、叩き方一つにしても真下に手を振り下ろすのではなく、脇側・頭側・足側・真ん中へと、叩くと言うより 綿を移動させている と言った表現が正しいでしょう!!
これで最終的なお布団の形が決まりますので、のし付けは本当に大事な作業なんです。
ハイッ
本日はこのへんで。。。
今日も頑張るどぉー
がんばろう 日本!!
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