宮地伸芳です。
本日も宜しくお願い致します。
「eコミュニティしまだ」よりご覧いただいている皆様も
宜しくお願い致します。
昨日は一日中雨降りの天候でしたので、仕事場へこもっておりました。お陰様で本当に沢山のご注文をいただいている状態ですので、ご来客が少ない時はお仕立てに専念させていただいております。
今朝、朝食後に観ているTV番組「からだ の きもち」(TBS系列,日曜日7:00~)で、「総合診療科」のしくみを放送しておりました。そこで一番大事なのは、患者様との 問診 と言う事でした。現在のお身体の症状・服用しているお薬などなど、患者様より聞きだせる事は全て聞き、その答えなどから原因(病名)を見付け、的確な治療や専門科医をご紹介する内容でした。
当店も寝具や睡眠のお悩みのお客様よりご相談をお寄せいただいた場合には、取り合えず椅子に座って落ち着いていただき、問診をさせていただきます。問診内容は、睡眠に関してのお悩み内容をお聞きした後、現在ご使用の寝具の種類やご使用期間・床敷きorベッド・寝室は畳敷きorフローリングなどなど。手足の体温も測らせていただくこともございます。
そこから、
起床時の肩こり・腰痛の原因はなぜか?
掛ふとんや毛布を替えても冷えるのはなぜか?
敷ふとんを色々と試してみても合わないのはなぜか?
…などと、お客様よりの具体的なお悩みに対して、極力、専門用語や横文字を使わずにお答えさせていただき、改善のためのアドバイスをしております。
時より、お客様より
「他店とは全く違う答えなんですが…」
と言われる事もございます。
当店は寝具専門店であり寝具製作の「技術屋」でもございます。私は商品マニュアルをあまり参考にしておりません。素材や構造のからの面でもお答えさせていただく場合もございますので、単に販売を目的がメインになるご説明をする事は殆ど無いと思ってください。
そんな中、最近、お客様より
「お布団のカバーリングって必ず填めなくてはいけないの?」と、ご質問をいただきました。
勿論です!!
カバーリングはお布団を守るためでもございますし、掛ふとんは襟元の汚れ、敷ふとんは汗染みを防ぐためにも必要でございます。ましてや、羽毛掛ふとんになれば、側生地に傷や破れを防ぐためにも必要でございます。カバーリングを填めることにより保温力も増します!!
近年では更に保温力を高めるために綿毛布素材やタオル素材で出来たカバーリングもございますのでご参考にして下さい。
カバーリングは面倒腐らず、必ず填めてご使用下さいね。
今後もお布団についてのお悩み・睡眠に関してのお悩みがございましたら、当店までお気軽にご相談下さいませ。
本日はこのへんで。。。さて仕事場へこもります。
今日も頑張るどぉー
がんばろう 日本!!
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