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今週はブログ恒例企画「How to おふとん」をお送りさせていただきます。
日頃、お布団に関する疑問・質問、眠りに関してのお悩みにお答えさせていただく企画。専門用語はなるべく控え、お客様目線でお答えできる様にしていきます。
このところ、また枕のご相談をよく頂いております。特に多いのが今回の最初のQ & A です!!
Q, 通販で「低反発枕」を買い長年使っております。そろそろ買い替えを考えております。低反発枕の感触は好きなんですが高さが低過ぎて。他にいい枕がありますか?
A, 数年前に一世風靡した「低反発枕」。今でもご使用されていらっしゃる方も多いと思います。ただし、枕は高さが一番重要です。低反発枕は基本的に高さ調節ができません。「高め」「低め」の2種類と言ったところでしょうか!? しかも、誰でも寝られている姿勢には、「仰向け寝」と「横向き寝」があります。低反発枕では高さ調節が不可能、夏は柔らかく・冬は固くなり、夏場はとにかく蒸れます。首筋が蒸れるといい眠りは得られません。眠りの基本は「頭寒足熱」ですよ。
こんな時は、是非ともオーダー枕を取り扱っている寝具専門店へ行って下さい。
その場でお体を測定して枕を「仰向け寝」「横向き寝」の高さに合わせてくれます。
更に、低反発の感触が好きな方には「エラストパイプ」を選んで下さい。
店舗によっては名前が異なる場合がございますので「ゴム素材のパイプ」とお申し出下さい。
このエラストパイプは、素材がプラスチックではなくゴム素材なので感触は低反発に非常によく似ております。しかし、全く異なる点は、通気性・耐久性に優れ・固さも一年中変わらず・高さ調節可能なところです。
高さ調節はお買上げ後も何回でも微調整してくれますのでご安心下さい。
今年の夏は「節電の夏」です。少しでも快適に眠れる「快眠」を目指して、現在、ご使用の寝具の改善をお願い致します。
ありがとうございました。
ちなみに、当店は低反発素材の敷ふとん敷パッドもお勧めしておりません。寝ていてとても疲れますので…。
通販では「雲の上に寝ている感じ」と言っておりますが、雲の上に寝た方いらっしゃいますか?
正確には「砂の上の寝ている感じ」と思って下さい。しかも、大変蒸れます。
本日はこのへんで。。。明日も「How to おふとん」をお送りいたします。お楽しみに♪
今日も頑張るどぉー
がんばろう!! 日本。
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