皆様こんにちは!! 寝装寝具みやちのふとん職人、宮地伸芳です。
本日も宜しくお願い致します。
eコミュニティしまだ からご覧いただいている皆様も宜しくお願い致します。
今朝の島田市は昨日より天候が若干回復して雲の多い晴れとなっております。
今朝は出勤して店を開ける準備中にクシャミが5~6回、そして大量の鼻水が…遂に今シーズンも花粉症が始まってしまったのでしょうか!? 33歳より花粉症デビューして以来、毎年本当に苦しんでおります。
普段はメガネを掛けているのでマスクをするとメガネが曇ってしまうのでマスクがあまり好きではございません。薬が効く体質ではないのでしばらくは我慢の日々が続きそうです。
昨日はご来客も少なかったので、ここぞとばかりにお仕立てのご注文を勧めました。お客様からの綿打ち直しのご注文と店売り用である新しい木綿わた入りのお布団のお仕立てです。
店売り分は、取り合えず全て作り終え、ナント、昨年12月始め頃以来、棚に空きスペース無く飾ることができます。ホッ♪
これは新しい木綿わた入り敷ふとんです。
寝心地はベッド以上、腰高にお仕立てしてあるので、腰痛持ちの方にもお勧め。
保温力は冬用の敷パッド要らず。是非一度お試した下さい。
こちらは、新しい木綿わた入りの掛ふとん。
今まで羽毛掛ふとんをご使用している方でもご使用いただける重さで、「掛ふとんが重すぎて肩凝りする」なんてことはございません。
保温力は羽毛掛ふとん以上。この後、仕上げで中と角を綴じますが、本当ならこのまま使っていただきたい(一晩だけなら大丈夫かな!?)
よくお客様より、
「他店へ綿打ち直しの注文をしたら店主より 「今時、綿の布団なんて使っている人はいませんよ」 と断られたけど…」
と、ご相談をいただくことがございます。
木綿ふとんを取り扱うのは寝具専門店の「基本中の基本」でございます。
木綿ふとんのご注文を嫌ったりあの手この手で説得して何とか受けないようにする寝具専門店は、単に作るのが面倒で嫌うか、作れないかのどちらかでございます。
実際に木綿敷ふとんについては、日本では6割り以上の方が現在でもご使用になられております。
「今ではベッドが主流かと」と思われる方もおりますが、ベッド派は現在でも2~3割り程度なんですよ。
逆にこんなお客様もおります。
「今時、綿打ち直しの注文するのも恥ずかしいけど、木綿わたの布団が好きで」
と、恥ずかしがってお布団を持ってご来店されるお客様がおりますが、私は自信を持って「今でも木綿わたのお布団をご使用の方は大変多いので堂々とご注文してください」と、お伝えしております。
木綿わたふとんは、手作りでございますので、ある意味「フルオーダー製品」です。
天候のいい日にお布団干しをすれば、何十万するお布団にも負けない保温力を発揮します。
使い捨てが見直されリサイクル・リフォームが当たり前となってきている今だからこそ、現在ご使用のお布団を見直してみては如何でしょうか?
「作り直せるお布団は作り直す」
「使い捨てのお布団を選ぶより、使い続けられるお布団選び」
明日は、お布団の「連鎖」についてご説明させていただきます。お楽しみに♪
本日はこのへんで。
今日も頑張るどぉー
2011年2月20日日曜日
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