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今朝の島田市は快晴ですが、少し冷えますね。でも、日中はお布団干しには絶好のコンディションなので、おもいっきり干して夜はポカポカ布団でお休み下さい。
昨日は、午前中に焼津にある共同経営している綿工場へ行き、打ち直された綿や、新しい木綿わたを持って帰ってきました。工場では、たまたま掛ふとん用に入れる新しい木綿わたを製綿しておりましたので、出来たてホヤホヤの綿を早速開けてご注文いただいている掛ふとんをお仕立てさせていただきました。
お仕立てしての感想は…
「もう最高!!」
このレポートはまた次回にご報告させていただきます。
さて今回は、当店がお勧めする「ベビーふとん」についてお送りさせていただきます。
初めてのご出産を迎えられて、先ず必要となるのが寝具です。
赤ちゃんは大半の時間は寝ておられます。そんな時に寝かされるお布団は?
生まれたばかりの赤ちゃんの体はとてもデリケートでございます。
特にスベスベの肌は、ちょっとしたことでも被れたりしてしまいますね。
なので、当店が勧めるベビーふとんは「天然素材」です。
掛・敷ふとんは、もちろん「木綿わた」です。
敷ふとんは、弾力もあり赤ちゃんの体をしっかり支える上質な木綿わたを入れてあります。
赤ちゃんは汗も沢山掻きますので、木綿なら吸収力もバツグン。
掛ふとんは、逆に柔らかい木綿わたを入れます。まだ体温が高いので通気性にも優れております。
重さを気にされることもございますが、そこは手作りなのでご心配なく。思い過ぎず、寝返りをしても掛ふとんが逃げてしまわぬ様、絶妙な量を入れております。
付属品の毛布やタオルケットも天然素材に拘っております。
毛布は赤ちゃんのデリケートな肌を想い、綿毛布かウール毛布をお勧めしております。
タオルケットも綿素材でとても柔らかな素材の物をお勧めいたします。特に夏場は肌が被れ易いのでバスタオルをタオルケット代わりにされている方もおりますが、なるべく柔らかな綿素材(ガーゼも可)の物をご使用下さいね。
ベビー用寝具の素材は、大変上質な素材を使用しております。これで大人用の物を作りますと、多分、金額だけで目が飛び出しますよ!! それくらい、赤ちゃんの寝具には気を使っております。
実は画像に掲載されている綿毛布やタオルケットは、雑菌等の配慮もしてございますので、お買上されるまで袋から出すことが出来ません。ご了承下さい。
よくご出産間近のお客様より、「産婦人科より敷ふとんは固綿を使用するように と言われて」と仰る方がおりますが、ハッキリ言ってそれは 大変大きな間違い!!!! でございます。
寝具先進国の欧州では、赤ちゃんに対して、うつぶせ寝兼用固綿敷ふとんは呼吸障害等の事故死の多発で使用禁止とまでなっております。
木綿敷ふとんは、寝返りをしても呼吸の妨げにならず、天然素材の中綿を吸っても体には全く害はございません。
逆に化学繊維で出来た固綿敷ふとんでは、通気性も無く呼吸をする際にも常に化学繊維を吸ってしまっている状態です。
そもそも、固綿敷ふとんを勧める産科医も赤ちゃんの頃はどんなお布団で育ったのでしょうね?もし、木綿わたで寝ていたのなら、現在もその体には何らかの傷害はございますでしょうか?
ご出産を迎えられるお母様、特に初出産の時は精神的にも大変デリケートになっておられます。全く根拠の無いアドバイスにはご注意下さい。
本日はこのへんで。
今日も頑張るどぉー
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