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今朝の島田市は雲の多い天候となっております。今朝は6:30 には出勤して、貸座布団のお客様をお待ちしておりましたところ、予定の7:00前にはご来店いただき、一旦自宅へ帰り朝食を食べ、再度、出勤して今度は御婚礼寝具のお届けへ行ってきました。朝早い仕事は嫌いではないです。
今回お届けさせていただいた御婚礼寝具には大変興味深いエピソードがございますので、このご報告は、また次回にさせていただきます。
さて今回は、最近、テレビの通販番組や寝具専門店などで 敷ふとん のご説明に出てくる言葉で 「体圧分散」 と 「反発」 についてご説明させていただきます。チョット難しいご説明になる場合もございますが、なるべく分かり易くご説明していきます。
先ずは「体圧分散」
敷ふとんをご説明する場合には必ずと言って出てくる言葉ですね。
これは、体に対して敷ふとんに掛かる圧力の分散のことを言います。圧力が掛かった部分だけ体が沈み込む、圧力が掛かっていない部分は沈み込まない、体のラインに合わせた沈み込むのが理想の 敷ふとん となります。
従って、固綿敷ふとんなどの固い敷ふとんは、敷ふとんとの隙間が出来てしまい寝ていても常に背骨や骨盤が曲がっている状態になります。それが先々の「凝り」や「痛み」に繋がっていきます。
寝ていて疲れない姿勢は、身長を計るときの姿勢が一番理想と言われております。この姿勢をこのまま横になった状態で寝ていただければいいのです。仰向け寝でも横向き寝でも同じ事でございます。
ただし ↑↑↑↑↑の図のように、人間の体は自然に立っているときの背中は殆どが S字ラインと言って、背中とお尻は出っ張り、腰の部分は引っ込んでおります。これを補う素材として今度は「反発」という言葉が出てきます。
では「反発」とは?
皆様がよくご存知の「反発」は、「低反発」素材が思い浮かぶことでしょう。今でもテレビ通販にて トゥ〇ス〇ーパー などがCMされておりますね。
しかし、現在殆どの寝具専門店で 低反発素材の商品の敷ふとんは取り扱っておりません。
一昔には取り扱っていた専門店もございます。今でも枕だけなら取り扱っている専門店もあるでしょう。しかし、低反発素材の敷ふとんを取り扱っている寝具専門店は殆どございません。寝具メーカーも取り扱っておりません。なぜ、取り扱わなくなったかは各社色々と理由が異なりますが、当店は過去に一枚だけご注文があり取り寄せて販売しましたが、その後は一切取り扱わなくなりました。理由は固過ぎるし、夏と冬とで固さも異なり、通気性が無いので夏場は蒸れて寝苦しい…と納得いかない点が多かったからです。
では現在、寝具専門店でお勧めしている素材は何かと申しますと 「高反発」 と 「正反発」素材となります。
↑↑↑↑↑の図をご覧下さい。この二つの錘を人間の体に置き換えますと、男性なら10kg側が肩から背中で4kgがお尻となり、逆に女性は4kg側が肩から背中で10kgがお尻と思ってください。そして、横の赤いラインが人間の背骨と思ってください。
必要な圧力分だけ沈み込み、常に背骨のラインは真っ直ぐな状態を保っております。これは単に沈み込むだけではなく、跳ね返す力もございますので、仰向け寝や横向き寝の状態でも背骨のラインは真っ直ぐな状態を維持できる訳でございます。残念なことに低反発素材は沈み込むだけなので、このような状態にはなりません。肩こり・腰痛・ヘルニアを抱えている方には逆効果に繋がる場合もございます。ご注意ください。
「高反発」素材には 西川リビング快圧ふとん。
本日はこのへんで。
当店では「正反発」素材に ボディドクター。
「高反発」素材には 西川リビング快圧ふとん。
どちらの敷ふとんも当店で寝心地をお試しいただいても構いませんし、お持ち帰りいただいて「無料お試しリース」をご利用下さい。
次回は今回の内容を含め、とても興味深い御二人様のお布団選びについてご報告させていただきます。お楽しみに♪
本日はこのへんで。
今日も頑張るどぉー
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